校長室から

令和3年度校長室から

提案文を書く(校長室から)

昨日までの教育相談が終わりました。足を運んでくださった保護者のみなさま,ありがとうございました。相談内容については,お子さんへの教育活動に生かして参りたいと思います。
さて,1月は,どの学年も国語で「書くこと」の学習をしました。5年生は,自分たちの生活をよりよくするために,できることを考え,周囲の人たちに提案する文章を書く学習をしました。その中から2人の作品を紹介します。

【そうじをやろう】

 自分のクラスでは,そうじをしっかりやろうなど,そうじに関するめあてを出す時があります。そして,みなさんに質問です。身の回りにごみが落ちていたらどう思いますか。先日,自分が席にすわってまわりを見ていたら,ごみがたくさん落ちていたので,ほうきをやっている人に「ごみがあるよ。」と言ってとってもらいました。そのとき,そうじの時間が終わっていて,なんでかなとぎもんに思っていたところ,最後までそうじを気をぬかずにやっていないからだと思いました。

 そうじは,教室などいろいろな学校の場所をきれいにする時間です。ですが,最後まで気を抜かずにやらないと,全くそうじの意味は,ありません。

 自分が提案したい,「そうじは,最後まで気を抜かずにやる。」これは,だれにでも簡単にできることです。

 

【「あたりまえ」が大切】

 私が一番大切だと思うのは,あいさつです。あいさつをしたら,明るくなったりするからです。そんなあいさつについて,私からみなさんに提案があります。それは,「あいさつ運動をする」ということです。

 この前,ろう下を歩いていたら,先生が先にあいさつをしてきた時,自信がないと気づいて,あいさつをよくしようと思ったことで提案しました。

 あいさつは,他の人にしたりするものだと私は思います。でも,あいさつが返ってこないと少しいやな気持ちになります。あいさつを先にすることを考えて,自信をもつことが大切だと私は思います。

 私が提案したい「あいさつ運動をする」ということは,私たちからしたら,あたりまえのことです。あたりまえを大切にすることで,明るい学校になると思います。

いかがでしたか?子どもなりの表現ではありますが,伝えようとする意気込みが伝わってきます。自分の考えをもち,相手にわかるように工夫しながら書くことは,「書く力」を数段アップさせます。

さて,週末を迎えます。緊急事態宣言の中ですから,制限の多い生活となります。しかしながら,今のがんばりが,これからの明るい生活につながることをお互いに心にとめて,手洗い・マスク・ソーシャルディスタンスに気をつけて過ごしましょう。来週も元気な笑顔に会えますように。