逆井小日記 令和4年度

5年生の学習風景

 1組の国語で取り組んでいる教材は「世界遺産 白神山地からの提言」。日ごろ目にしない言葉が並ぶ説明文のため,担任はまず読み聞かせていました。まずはすらすら読めることが大切です。途中読みを止めて,「しかし」等の接続詞が多用であり,自分は印を付けて読むとわかりやすかったと話をしました。すると,子ども達は同じように印をつけたり,大切だと思う箇所にアンダーラインを引いたり,読み仮名をつかたりと各々に理解しやすいように工夫をしている子ども達が多かったです。

 

2組の算数は「分数の引き算」。本時は帯分数同士の引き算をどのように計算したらよいかを考えていきました。仮分数に直してから計算する子,帯分数のまま整数と分数を別々に計算する子など,各々が計算を試してどちらが計算しやすいか共有していました。最後に担任は計算した後に約分が必要な問題を出していました。実際に計算してみて,解答に違和感を感じる数感覚を要するよい機会でした。