逆井小日記 令和4年度

5年生の学習風景

1組は国語の物語教材「大造じいさんとがん」。

大造じいさんが計画した「作戦」ごとに場面を分けて、物語を整理していきます。作戦ごとの登場人物の心情を考えていきますが、担任は「それはどこに書いてある?」「どこから分かる?」と問い、文章に立ち返りながら読み深めていました。本文にアンダーラインなどを引く子ども達もいるのはその学習の成果だと思われます。担任と子ども達の掛け合いが面白く、時に笑いのある授業でした。

 

2組は「電話詐欺被害」について学んでいました。これは千葉県の環境生活部が日本郵便に委託した教材で、振り込め詐欺等によるお年寄りの被害を防ぐために、子ども達がメッセージを書くというものです。知識として動画を視聴し、お年寄りへ等への注意喚起をハガキに書いていきます。子ども達にはなかなかイメージしにくい件なので、担任は自分が迷惑メールで被害にあいそうになった経験などを話し、子ども達が理解しやすいように工夫していました。