逆井小日記 令和4年度

5年生の学習風景

1組の算数は,円周は直径の何倍かということを考えていきました。つまり,円周率をはじめて出会う場です。担任は,子ども達に予想させました。一番多かったのは2倍です。方法としてまず,前時で学んだ正六角形,正八角形をあてはめて考えていきます。自分たちで試行錯誤することにより学びが確かなものになっていきます。

 

2組は,正三角形が並ぶ図形の棒の本数を考えていきました。このような問題ははじめから公式があるわけではありません。実際に図を書いたり,地道に数えたり,数字を並べていき,規則性を見つけ出していきます。担任は,棒を色分けして子ども達の思考の手伝いをしていました。ゆさぶりをかけることで,学習が確かなものになっていきました。