逆井小日記 令和4年度

4年生の学習風景

1組の社会科は香取市の農業。「算出額の割合」のグラフを見て,何がわかるか読み取りをしていました。グラフの読み取りは社会科で身に付ける力としてとても重要です。担任は,グラフのタイトルをはじめに注目させ,単に一番多い項目に注目させるのではなく,全体を比較してそこから何がわかるのか視野を広げていました。また,香取市がなぜ農業がさかんなのかテキストからも読み取れるように力をつけています。

 

2組の体育は鉄棒。「布団干し」「だるま」など,様々な鉄棒へのぶらさがり方に挑戦しています。足掛けぶらさがりは,少し前の地面に両手をついて降りると安全であることを理解し,実践していました。それぞれに自分で課題をみつけて,挑戦している子ども達はとても立派でした。鉄棒で身に付けられる「逆さ感覚」は子どものうちに身につけておく大切な感覚です。これを子ども達が楽しみにながら挑戦できていました。