2学年 食育指導

 2年生の家庭科の授業では,食育の一環として栄養士による「献立作成について」の授業を行っています。中学生は,家庭では朝食・夕食を食べ,学校で給食を提供されています。しかし,中学校を卒業すると,自分で自分のために,時には周りの人のために食事を用意する機会が多くなります。正しい知識を基に,よりよい食事を選択する力を身につけるために,このような食育指導に力を入れています。
 今回の授業では,献立作成の手順やポイントを学んだ後に,実際に班で夕食の献立作成を行いました。どの班も,不足している食品群を足したり,彩りを足したりしてよりよい献立になるよう工夫していました。
 給食の献立作りにも挑戦し,優れた献立は実際に給食献立として取り上げることになっています。