ベストアクターは誰?

    

  

昨日から授業が本格的に始まりました。はじめから6時間授業、3年生にあってはいきなり5教科の確認テスト実施で受験モード全開という感じです。他学年の生徒達も休み明けですが、ほとんど違和感なくしっかりと学習に取り組んでいました。この落ち着きが四中生のすばらしさです。日頃からご家庭でご指導いただいている賜であると感謝しています。ありがとうございます。

さて、今日は第1学年で、グループエンカウンター(2021年12/21の「四中日誌」参照)の第2弾「ベストアクターは誰だ?」が実施されました。マスクをしている日常では、顔の表情が見え辛いので、自分の感情を伝えたり、逆に友達の気持ちを読みとったりすることが通常時より難しくなります。そこで今回のミッションは、「言葉で自分の気持ちを表現し、仲間に理解してもらう。」というもので、アクターつまり役者になり、言葉で感情を伝えるというものです。

単語で書く「何で」という言葉も、発音や声の調子によっては、「疑問」になったり、「不快な気持ちの表現」になったりします。このような課題として与えられた言葉を、発音を変える等して友達に向けて発し、「疑問」なのか「不快」なのか等を当ててもらうゲームです。

朝の10分間という短い時間でしたが、子どもたちは積極的で楽しそうに参加していると感じました。「次のグループエンカウンターはいつですか。」と楽しみにしている生徒もいるとのことです。今後も週2回位のペースでの実施予定とのことですが、オミクロン株の感染拡大によりグループ活動を制限せざるを得ない状況にならないよう願うばかりです。(文責 飯田)