日誌
四中日記 令和3年度
調理実習はいつ以来?「いももち」を作りました。
レシピです。 芋を練ります。 「すりきり」を教わっています。
焼きはじめ。油を伸ばします。 弱火で丁寧に焼いていました。 ホントに楽しそうでした。
3年生の調理実習にお邪魔しました。献立は「いももち」です。茹でたジャガイモをつぶしてフライパンで焼くという、すこぶる単純な料理です。生徒達は、とても楽しそうで、1時間中笑顔が絶えない様子です。調理実習は1年生の時以来でしょうか?「楽しいです。」と言葉に出してくれる生徒もいますが、声に出さずとも表情を見ていればわかります。
手際よく焼きに入る生徒がいる一方で、ガスの火を点けるのもおっかなびっくりで、いつまでも芋練りを終えない生徒、「料理ができる男子はもてますよね~」と言いながら頑張る男子、火が強すぎて焦げ始めたのを先生に手助けしてもらう生徒等々、色々です。
久しぶりの調理実習が心配だったのか、栄養士さんもヘルプに入っていましたが、結局50分間生徒につきっきりで手伝っていました。職員室に戻ってきて、「疲れたけれど、私も楽しかった~!」と嬉しそうな顔をしていました。
「いももち」の作り方が将来役に立つかどうかはわかりませんが、物事を体験することは尊いことだと生徒達の様子を見ていて改めて思いました。私も、楽しそうな生徒達を見ていることが嬉しくて、つい50分間居てしまいました。
12月中に、3年生他クラスでも「いももち」を、2年生は「ハンバーグ」を作る予定です。
(文責 飯田)