校長室より

暑さを感じてみる(校長室より)

今日も朝から気温が高く、朝の部活動では帽子を着用するよう昨日のうちに担当に話しました。多くの児童が帽子をかぶって活動できていて安心しました。

下の写真は12時過ぎのものです。数分で数値は上がったり下がったりします。時間によっては40度を超えていました。(真ん中の数字)

(しかし、4年生の理科で勉強しますが、正確な気温は「直射日光が当たらない場所で測る」ものであり、この気温計は日差しを受けている数値です。)

今日も、信じられないぐらいの日なたの暑さで、昼休みの外遊びについて次のように放送を流しました。

日が当たっている場所の気温が大変高く、安全とは言えません。
今日の昼休みは、エアコンが効いてない場所での遊びは禁止とします。
ただ、これから夏休みに向けて自分の命は自分で守るためにも「これは危険な気温だ」と自分で気づけることも大切です。ぜひ、帽子をかぶって外に出て、この気温を感じてください。
校長先生も外に出ています。
これを2回言いました。

数十人の児童が外に出てきて、日なたの気温を感じたり、日陰の状態を感じたり、腕をぬらしてみたり、朝礼台の熱さを感じてみたりしていました。

放課後や夏休みに外に出る機会があったときに「これは危ない気温だな」と自分で感じ「激しい運動はやめておこう」とか「今日は室内で過ごそう」のように判断できたら良いなあと思います。

 

今日は6年生の卒業アルバムの個人写真撮影を理科室で行いました。

とびきりの表情で撮ってもらえたかな。できあがりはお楽しみにしていてください。