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4月13日(月)「土中校歌・第三番」&新緑と1年生給食開始
〇先週末あたりから、手賀沼周辺のあちこちの水田では、田植えの準備で土が耕され、水がはられています。水面に映る青空がとてもきれいで、日本は稲作の国であることが思い起こされます。
〇日本書紀などで古代の日本は、「豊葦原の瑞穂の国(とよあしはらのみずほのくに)」と称されており、これは「みずみずしい稲穂がたわわに実る豊かな国」という意味であり、古くから稲作が国家の象徴だったことがわかります
〇ホームページの「学校概要」に「土中校歌」があり、歌詞の他に音声でも聴くことができます。是非聴いてみてください。創立80年の伝統を感じさせる歌で、私もこの1年間で歌いながら覚えました。歌うたびに「力強くて良い校歌だな~」と思うようになりました。
〇校歌の歌詞にも、「広野」「麦の波」「「稲穂」「金色」「耕土」「黒土」などが入っており、この地域が昔から自然豊かで、人々の生活は農業が中心だったことがわかります。
〇校歌の作詞者が館山一子氏となっており、昨年4月、学校運営協議会の方に「土小の校歌も同じ館山一子さんが作詞しているんですよ」と教えていただきました。同じ地域の小中学校で、同じ人が作詞をしているのはとても珍しいことです。
〇校長室の「柏と文学」という小冊子をめくってみると、館山一子さんのページがあり、その略歴に「歌人、明治二十九年生まれ、東葛飾郡土村(現在柏市)に生まれる。大正八年歌人窪田空穂に師事し『国民文学』に作品を発表する。のちに『郷土』を創刊し、同誌の主宰として活躍する。昭和四十二年歿す。享年七十二年」とあります。
〇そして最後のページに「土小学校校歌」と「土中学校校歌」が掲載されていますが、なんと土中校歌には3番があったことがわかりました。HPにも体育館の木彫の校歌にも2番までしかありません。せっかくですので3番を紹介します。
われらの日々の研鑽に 未開の宝庫ひらくべく
謙虚に学び堅く持し 優しく援け担いつつ
豊かに伸びて倦まざらん
〇1番の歌詞には、学校付近の風景が描かれていたり、2番の歌詞は、歴史の重さについて書かれていたりしてます。そしてこの3番の歌詞には、未来に向けて学んで成長していく理想が示されていると思います。
〇どうして3番が歌われなくなったのかは未だ不明ですが、何となくもったいない気がします。今年は創立80周年でもあり、今度全校生徒で歌う際には、「3番も生徒たちと一緒に歌っていこうかな・・・」と考えています。
〇本校の裏側(西側と北側の二面)は斜面林となっており、東側に手賀沼に続く川が流れています。周囲からは、「丘の上の学校」のような立地で、今は木々の新緑がきれいで、木々の間からは、いろいろな鳥のさえずりも聞こえてきます。とても恵まれた環境にあります。
〇「緑」は、自然と直結した色で、そのみずみずしさで、「森林浴」といわれるように、木立にあるマイナスイオンによって、疲労やストレスの軽減及びリフレッシュ効果があります。私も一日に数度、木々の新緑で目を休めたり、ゆっくりと深呼吸したりしています。
〇新緑は、中学生の成長とイメージが一致します。どちらも生命力に満ちあふれ、その姿を変えていく様子には共通点が多いと感じます。新緑の中を歩いても学校内を歩いても、こちらまで元気がもらえる気がするのは、その「成長エネルギー」を感じられるからでしょう。
〇本日の1校時は、全校集会を行いました。生活の決まり、安全な学校生活や登下校、清掃活動、生徒会活動などの説明がありました。すべて「土中ハンドブック」に書いてありますので、不明な点は繰り返して見るとよいでしょう。
〇今日から1年生も給食が始まります。中学校の給食は小学校よりもカロリーや量も多くなり、最初は戸惑うかもしれません。また器の数や大きさも大きくなるので、配膳の勝手も慣れるまでに時間がかかることでしょう。給食は学校生活の中でもホッとできる時間ですので、少し緊張感をといてたくさん食べてもらいたいです。
須藤昌英
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