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土っ子の日記2022

浅見教科調査官に直接学ぶことができました。

午前中は授業を展開していただき、授業参観をしていただき、午後は「みんなの教育技術」で配信される全国の先生方が学ぶための映像が取材されました。最初は、浅見調査官と永田教頭の対談です。

 

 

どのように授業を構想したのか、子供たちの反応はどうだったか、心がけていたことは・・など、約20分間にわたっての対談を収録しました。インタビューをされていくと、教頭先生も自分の授業について振り返り、次の良い手にも気が付いたようですね。

 

対談のあとは、調査官自身が今日の「かぼちゃのつる」の授業をどのように考え、構成をして授業を行ったかの説明を収録しました。なるほど、道徳の授業づくりはそうか!とポイントがよくわかるお話で、横で伺っていて大変勉強になりました。

夕方3時半からは、職員研修でお話をいただきました。文部科学省の研究指定校でない学校でお話をしていただくことは、本当に希なことです。大変わかりやすい、明日の授業に結びつくお話をいただきました。

 

 

授業づくりは、教師にとって一生学び続けても、それでもまだまだ学び続けなければ、追いつかないことです。ここが、塾の先生と違うところです。様々な子供たちに対して、生きて働く力をつけていくためには、授業づくりという答えの無い課題に向き合い続けて、よりよいものを目指して伸びていくことが大切です。

今日は、浅見調査官をお迎えして、充実した学びの時間を過ごすことができました。こんな機会をいただけたことに感謝!です。

 

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4年1組の道徳の授業を参観していただきました。

4年生の道徳は学年担任制で教頭先生が授業をしています。今日は、家族愛・家庭生活の充実の内容で、「お母さんのせいきゅうしょ」という教材で授業を行いました。

最初にお手伝いについて、オンラインでアンケートをしました。

 

97%の人がお手伝いをしていて、好きなようですね。自分のお手伝いの仕事は、5円、1000円、色々値段がついていますね。教材を読んでいくと、考えさせられることが・・・おかあさんの請求書は、全て0円。

ここで、オンラインでの意見交換が始まりました。

 

 

友だちの考えと交流したあと、これから自分たちはお手伝いとどう向き合っていくか、友だちの意見から学んだことや、共感したことを交流しあっていきます。

 

 

授業の最初と終わりでは、みんなの考えも変わってきたようですね。テキストマイニングに出てくるものから、一人一人家族について考えた1時間でした。

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文部科学省 浅見哲也教科調査官に授業をしていただきました

小学館の「みんなの教育技術」の取材に関連して、今日は文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官の浅見哲也氏が来校され、1年3組で授業をしていただき、4年1組での永田教頭先生の授業を指導していただき、午後には、県レベルの研究会でお話をいただく内容の講義を、東葛教育事務所と柏市教委の指導主事と本校の教員にしていただきました。本当に稀な、子供にとっても学びがあり、教師にとっても学びのある一日でした。

1年3組では、「かぼちゃのつる」という教材で低学年における「節度・節制」という内容項目での授業を展開してくださいました。

 

教科書は使わずに、教科書のお話をペープサートを使いながら、子供たちの様々な意見や考えを取り入れながら、物語の中に引き込んでいかれます。

 

 

かぼちゃさんだったら、どっちにつるを伸ばすかな?はちさんや、「ちょうさんの言うことを聞く」「ちょっとぐらいならいい」「どうかなあ・・・」

 

かぼちゃさんになって、ipadで、かぼちゃのつるがどんなふうに伸びるか続きの絵を描いてみましょう。

 

どんなことを考えて、かぼちゃのつるを伸ばしたのかな? 発表してくれますか?

 

最後は、楽しく遊ぶ時にどんなことに気を付けますか?ワークシートにまとめて書きました。

 

こころの目を使ってみる、「周りのことを見る目」「先のことを考える目」を持って生活していこうね。

子供たちは次々と発言し、自分で考えながらつるの絵を描いて、ワークシートにもしっかりと書いて、子供たちはたっぷりと道徳の学びにひたっていました。道徳の授業とは、こうあるものなのだ、と勉強になった45分。45分でしたがとても長い時間であるかのように感じる、充実した時間でした。

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教育相談週間に職員の研修も・・・

今日から15日までは教育相談週間として、希望制の個人面談を実施しています。学年担任制を取り入れているため、夏休みの面談でお話をしなかった先生との面談を中心に行っています。希望者は約半数程度です。

今日と明日は、午後の15:30分から1時間は先生たちの勉強の時間として確保しました。今日は、我孫子市立根戸小学校の杉本先生をお迎えして、総合的な学習の時間と生活科の学習評価をどのように行うかを学びました。

 

 

お話を伺った後は、実際に評価規準を作成していきました。実際に総合的な学習の時間に取組み、子供たちの姿をみていることから、子供の姿として評価の視点が定まってきています。多くの学校では総合的な学習の時間の評価が曖昧になっていることが課題ですが、土小学校ではしっかりとした位置づけで評価をする準備ができてきました。

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書初めの練習がはじまりました

12月の恒例となっている書初めの練習会が行われました。

今日は3年生と4年生が、毎年教えてくださっている地域の方々に教わりながら、太い筆と大きな紙に書く練習を行いました。

 

 

1月の書初めに向けて練習をしていきましょうね。

14日は高学年が教えていただきます。

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6年生総合 「土地域スマイルアップ大作戦」深く調べたり体験したり

6年生の総合では昨年度からスマイルアップ大作戦に取組んでいます。活動を中心に取り組んでいる里山グループ、今日はきつね山公園の整備に出かけました。

 

 

遊歩道の目印となる「竜のひげ」を移植します。今回はかなり長い距離に渡って移植作業が続きます。穴を掘るのは重労働。移植作業が終わったら、小さな木の伐採を行います。

 

 

1時間半でかなりの整備が進み、里山を守るボランティアさんからは、君たちにこの仕事を引き継いで欲しいという言葉もいただきましたね。

昔話のグループは、地域の方に来ていただき、お話に関連するようなことを教えてもらっています。

 

 

発表の練習をしているグループもありますが、校長先生から色々な指摘をもらい、さらに深く調べたり修正したりしていきます。日光街道や坂を調べているグループは、今の地図と明治初期の地図を比べて見られるサイトで地図を見ながら、色々な発見をしているようです。

坂のグループは、今の県道は昔は無かったことを知り、昔の道をつかって「しろべえ坂」まで行ってみることにしました。

 

 

訪ねてみると、しろべえの名前の由来となった薮崎さんが作業をされており、実際にお話を聞くことができました。小さなころは県道は無かったということ、でも、坂の由来などについては親から十分に話を聞けていなかったから、詳しいことはわからないこと・・・古いことを伝えていくことは、難しいことも見えてきました。

 

土地域のことを調べて、伝えていくことは、土地域の歴史を守り伝えるという大きなことなのかもしれませんね。スマイルアップの作戦が大きく前進していくことを楽しみにしています。

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3年生 ふるさと資料室のすてきがまとまりはじめてます

3年生は総合的な学習の時間に「ふるさと資料室」のすてきを、色々な人たちに伝えたい!という目的を持って、地域の方々に聞いたり、調べたりしてきました。

だんだん、まとまってきているようです。ちょっと教室をのぞくと資料作りに一生懸命な3年生の姿がありました。

 

chromebookにまとめている子供たちもいますが、手書きで上手にまとめている子もいます。

 

2年生の町探検のまとめの力がここにも生きていますね。ICTを手書きとうまく使い分けて「すてき」が伝えられるとよいです。

 

まとまってくることが楽しみです。

 

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1年生「土っ子ランド」大盛況でした!

1年生は生活科で、1学期から春と秋の名戸ヶ谷ビオトープで生き物や植物の観察をし、公園探検では落ち葉や木の実を集めて自然に触れ、東武動物公園では動物クイズをつくりながら動物と仲良くなってきました。

楽しかった生活科の学習を使って、幼稚園や保育園に通う来年小学校に進学してくる年長さんを相手に、「土っ子ランド」というディズニーランドに負けないテーマパークを作ろう!と11月から取り組んできました。いよいよ今日は3つの幼稚園保育園から園児を招いての本番です。

 

廊下は歓迎ムードいっぱいに飾られて、1組は動物園、2組は公園、3組はビオトープ、そしてもう一つ自由遊びと4つのコーナーに分かれ、全部で18のアトラクションが用意されています。全て自分たちで考えて作ったアトラクションです。

動物クイズ・動物パズル・読み聞かせ・えさやりゲーム・落ち葉トランプ・まつぼっくりけん玉・ぼっくり釣り・宝探し・ドングリどれでしょ・ドングリめいろ・生き物しんけいすいじゃく・ペープサートクイズ・〇×ゲーム・ビオトープパズル・つり・輪投げ・ドングリシュート・ボーリングの18種類です。

いよいよ幼稚園の到着・・・最初はますお幼稚園とキッズエンカレッジのみなさんです。第四校舎でお迎えのセレモニーです。

  

さあいよいよスタート・・・!

 

 

 

 

参観週間に行った時よりも、さらにじょうずに遊びも楽しく、幼稚園のみなさんはスタンプを押してもらいながら、アトラクションを回っていきます。あっという間に1時間がたってしまいました。けん玉楽しかった、ゲームがよかった、ボーリングがおもしろかった、と口々に感想を言いながら、前半の2つの園の子供たちが土っ子ランドを後にしました。

 

後半は柏逆井保育園のみなさんです・・・ 

 

アトラクションにも力が入ります。前回の反省をいかしていきましょう。

 

 

 

 

あっという間に1時間がたち、土っ子ランドの終園時間が迫ってきました。「今楽しんでいるのが最後ですよ」という保育園の先生の声に、もっと遊びたそうな子供たち・・・・

 

土っ子ランド 大成功でした。最初は1年生同士でアトラクションを試して、色々な工夫をして、次に親に向けて試して色々なアドバイスをもらい、そのあとも色々な工夫をして、繰り返し繰り返し挑戦して、今日は素晴らしいランドが仕上がりました。まだまだ、工夫したいことが出てきているようですね。生活科で学んできたことが、まとめられてよい形で表現につながりましたね。

 

 

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学校図書館の大掃除・・・

土小の学校図書館を装飾してくださっている「あんずの会」の皆さんが、今日は図書館の大掃除に来てくださいました。床を拭いたり、書架の中を拭いてくださったり、子供たちの掃除では手が届かないところをきれいにしてくださいました。ボランティアの力が土小学校の環境を支えてくださっています。

 

ちょっと空いた時間にお手伝いしていただけるボランティアのみなさんを募集しています。

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4年生総合SMG'Sは発信の段階に入りました

4年生の総合的な学習の時間では、通学路の危険個所を調べてまとめ、自分たちも1年生の下校時刻に合わせてミニエンジョイパトロールをしながら、安全に歩くように呼びかけ活動をしています。もう何回も繰り返し行ってきました。

 

 

自分たちの呼びかけだけでは難しいことも見つかってきました。横断歩道が消えてる、カーブミラーがあると見やすくなる、ガードレールがあると安全、路側帯の線が消えている、自分たちが作った危険を知らせる表示を壁などに出したい、という要望を聞いていただきたく、柏警察署と柏市役所と柏市教育委員会と増尾地域ふるさと協議会に電話をして、実際に来ていただこうということになりました。

そこで、今朝は事情を説明し、12月20日の午後に来ていただこうという交渉を行いました。

警察署に電話をするグループ、市役所と教育委員会に電話をするグループ、ふるさと協議会の会長さんに電話をするグループと3グループに分かれて電話をかけました。

 

 

1人1人が交代しながらお話をして伝えていきます。途中で予想もしていないことを聞かれて戸惑うこともあり・・・でも、自分たちが行っていることを説明して、具体的なところを見てもらいたいというお願いをし、日時の約束をつけることができたようです。

緊張した・・・とどの子も・・・こういう経験をしながら、世の中にもきちんと考えを伝えていく力を育んでいきたいと考えています。

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