土っ子の様子(令和3年度)

土っ子の日記2021

つくし学級みんなでキンカンを収穫に行きました。

土小学校の学区にある美里ゴルフさんのお庭には、おおきなキンカンの木があります。

少し前までは、そのキンカンの実をつくし学級のみんなで収穫して、シロップ漬けやジャムを作っていたというお話をオーナーの伊能さんから伺い、今年からそれを復活させて、楽しい体験を増やそうとつくし学級の先生方が取組みました。

月曜日の午前中につくし学級全員でお伺いしました。

最初は伊能さんからキンカンのお話やキンカンの取り方を教えてもらいました。お話を聞いたあとは、さっそくキンカンの収穫です。子供たちの背が届くところにキンカンは全て残してくださっていたので、みんなで思い思いのところかあキンカンを取ることができました。

  

  

たくさん収穫をさせていただき、お礼を申し上げて学校に戻ります。

 

学校に帰ってからは、キンカンのへたを取ったり、キンカンに味が染み込みやすく、竹串で穴をあけたりしました。

お鍋でぐつぐつぐつぐつと煮ると、キンカンの甘露煮が出来上がりました。

 

 

つくし学級で豆まきをしました

今日は節分。「鬼は外」「福は内」の豆まきをします。

つくし学級ではひとりひとり、いろいろな工夫をした鬼のお面をつくりました。

  

じょうずなお面ができていますね。とってもユニークでいいですね。

みんなでお面をつけて、豆まきのはじまりです。

 

 

つくし学級のみんなの勢いで、鬼と一緒にコロナウィルスも追い出すことができそうです。

元気な声で「鬼は外」がひびいて、楽しい豆まきでした。

ポップコンテスト 書評コンテストがはじまります

本屋さんの店頭を飾っている”pop(ポップ)” ポップを使って本の紹介を活発にして、本をたくさん読んでもらおうという、図書委員会のポップコンテスト。ポップの一歩先を行く、新聞の紙面でお目にかかる「書評」により、読みたい気持ちになってもらう「書評コンテスト」が始まろうとしています。

土っ子ギャラリーにノミネート作品が掲示されました。

休み時間にじっくりと見て、読んで、感じて、この本を読みたいって思ったポップや書評に投票しましょう。

 

新一年生保護者説明会はオンライン開催となりました

本日予定をしていました新入生保護者説明会は、オンラインでの開催となり、学校からは資料の配付のみとさせていただきました。

10時から11時の間で、分散しての来校をメールでお願いしましたが、ちょうどよく1時間にわたってご来校いただき、お待たせすることもなく、資料配付等の手続きを行うことができました。

ご協力ありがとうございました。

 

4月の入学式を心待ちにしています。幼稚園・保育園などで色々な経験をしてきてくださいね。

オンラインの協働授業

土小学校では、コロナウィルス感染の拡大により学級閉鎖や登校自粛等が行われております。2月3日からは全学級で通常日課となりますが、しばらくの間は予断を許さない状況が続いています。

6年生では、学年はじめより学級担任制から学年担任制へと枠組みを変えていこうという取組みに試行錯誤しながら取り組んでいます。

今、国語の時間に「伊能忠敬」の伝記を教材として学習をしています。学習課題として教科書には、「伝記を読んで、人物の生き方について自分の考えをまとめよう」と書かれています。この学習をオンラインを使って、今までの環境ではできない授業が展開されていました。

 

6年全員がmeetでつながる      登校している子も家の子も出席番号で3人グループ

教科書の何ページ何行目にどう書かれていて、そこからどんな人物像がかんじられるか、3人それぞれがスプレッドシートに書きこみ、全文を3人で読んでいく。

 

イヤホンを付けて必要な情報はやりとりしながら、家も学校も無くやりとりをしながら

次の時間は、スプレッドシートに書かれたことから、一人一人で伊能忠敬とはどのような人なのか、自分の考えをシートに書きます。

そして、お互いのシートを読みあった上で、自分はどのような人になりたいか「自分の生き方」につなげて書き、最後に全員で共有していく授業です。

学校と家とでネット上でグループを作り、協働して読み取り、自分なりの考えをまとめていく。教室でのチョーク&トークの先生主導の授業では実現できない子供たちの学びがあります。ピンチをチャンスに活かしながら、授業づくりの工夫にいろいろ取り組んでいます。

 

 

土地域スマイルアップ大作戦

6年生は総合的な学習の時間で「土地域スマイルアップ大作戦」に取り組んでいます。

一人一人が考えた課題「こうすれば喜んでもらえる」を実際に行って笑顔を作り出そうとする取り組みです。

先週でしたが、増尾近隣センター内の図書館増尾分館に行き、分館に来館された方へのプレゼントを作って届けました。折り紙で作った手作りのプレゼントです。増尾分館に来館された方は、どなたでも持って行ってもらえます。是非来館されてください。

 

 

セッティングした当日も、小さなお子様に喜んでもらいました。

 

柏の昔話紙芝居を作り、喜んでもらおうとしているグループからは昔話紙芝居の日程が出ました。

2月14日(月)10:20分から 土小図書館

2月21日(月)10:20分から 土小図書館

2月28日(月)10:20分から 土小図書館

どの回も地域の方々に来ていただけるようにご案内をしています。コロナウィルス感染対策のために人数を制限させていただく場合もありますが、子供たちの昔話紙芝居を聞いてみたい方は土小学校までご連絡ください。 04-7172-4805 お待ちしています。

土っ子ジャンボ宝くじ

1月17日から2月4日まで3週間「土っ子ジャンボ宝くじ」の期間中です。

期間中、図書館から5冊貸出をうけることにより、宝くじのカードがもらえます。

 

コロナ感染拡大のために、外での遊びが制限される中で、放課後や休日に読む本をたくさん借りて読んでもらいたい、という想いが込められた「宝くじ」です。

たくさんの宝くじ券が手に入るように、本をたくさん読んでもらいたいですね。

プログラミンの授業とプログラミングを使う授業

プログラミングが授業の中で扱われるようになりました。プログラミングはコンピュータプログラムを作る力をつけるためというよりも、コンピュータがどのように命令されて動いているのかを知り、そこから、論理的な思考力、問題解決の力、新しいものを作り出す創造性などの力を培うために、プログラミングを行うことが授業の中に取り入れられています。

先生にとっても全く新しい分野ですので、ICT支援の先生に支援してもらいながら授業を行っています。

4年生では、最初にプログラミングを扱うので、プログラムを組むことを学ぶ「プログラミングの授業」が行われています。

スクラッチというプログラミングソフトを使って、猫を動かすプログラムを試行錯誤しながら作っています。

 

 

6年生の教室では、プログラミング技術を使って、電気回路を制限する方法を見つけ出す授業をしています。

こちらは、センサーと連動させて、暗くなると電気がつくという仕組みを制御プログラムを組み合わせながら見つけていくような授業です。

 

 

みんなで考えながら制御方法を見つけています。

授業の様子からも、プログラムの作り方を学ぶ授業からはじまり、やがてはプログラムを使っていくために、様々な考えを出し合って、工夫していく授業になっていきます。思考力、論理力、表現がこのような活動の中で育まれているのです。

除雪作業の若者二人に感謝状を贈りました。

1月6日の降雪時に、学校周辺の通学路と学校内の通路の除雪をしてくれた若者二人。

1人は本校の卒業生で高校3年生、もう一人はその友達で19歳の若者です。

夕方から4時間半以上も除雪をしてくれたことによって、学校の中や通学路の雪が翌日にはすっかりと溶けて、安全に歩くことができるようになり、本当に素晴らしい地域貢献でした。

お仕事をしているので、日曜日に学校に来てもらい、感謝状を贈呈しました。