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土っ子の日記2022

水泳指導始まる・・・

今年も水泳指導の時期になりました。猛暑の中、6月に梅雨明けとなった夏はじまりの日に水泳がスタート。

今日は1年生が、柏洋スイマーズのインストラクター4名の方に、水なれから始まり、水難事故を防止するために、おし溺れた時にはということを学びました。

 

 

プール開始に合わせて、薬剤師さんによるプール水の衛星管理状況についての検査も行われました。プール水として適切でした。

 

午後からは、つくし学級のみんながプール開き・・元気に水しぶきをあげていました。

 

今年も、水難事故防止に向けた水泳指導に力を入れて取り組んでいきます。水泳指導の場合でも熱中症指数が高い場合は、熱中症防止のために時間を短縮する場合があります。

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つくばエキスポセンター 科学から工業をみる

流山インターから高速道路に乗ると、事故渋滞をしていましたが、あまり遅れることなくつくばエキスポセンターに到着。

暑くなってきていましたが、エキスポセンターの屋外エリアでお昼を食べました。

お弁当をグループで囲みながらいただきました。

 

 

集合写真をとった後は、グループで館内の科学技術体験・・・

 

シャボン玉装置やわかりやすい科学から、真空になるとどうして音が聞こえなくなるの?といった、理由がわからない体験までいろいろ。

 

 

 

ナノの世界には、自分からチューブをつくっていくような物質の発見が、これからの工業との結びつきが見えて来ますね。

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アルファリンク流山で物流の仕組みと最先端の技術を見ました

アルファリンク流山に到着しました。アルファリンクは物流倉庫ですが、物流の仕事や物流の様子を見えるようにすることをコンセプトにして作られている倉庫のようです。プラスαでつなぐ、という社名に込めたものがあるようです。

 

 

中を案内してくださる方々とご挨拶をして、いざ見学に・・・

一般の方も利用ができるカフェテリアや休憩スペースを通り、いよいよセキュリティーされたエリアに入ります。

 

セキュリティーエリアには顔認証のシステムをクリアーして入らなければなりません。今日は横から通してもらいました。

中に入ると、働いている人たちがミーティングをしたり、オンライン会議を行ったりするスペースに入り、ゆったりとしながら仕事ができる空間を見せてもらいました。

 

 

そして、物流倉庫として貸し出される場所につきました。

ひろーい空間は少しヒンヤリとしています。部屋の高さは5.5mと高く、フォークリフトなどの機械が使えるようになっています。

 

 

トラックが通る広い通路を通って、エレベーターで4階に・・・ボタンはタッチレスのボタンで、これにも驚き!

4階には、従業員の休憩スペースが用意されてました。仮眠スペースやヨガ体験スパース、田んぼと江戸川を望むゆったりとしたソファースペース。よい発想が生まれそうな休憩スペースです。

 

 

屋上に出ると、従業員の駐車場。でも、この屋上には別の仕組みが・・・

ソーラーパネルと屋上緑化の工夫と、電源設備を全て屋上にして水害対策がされていることも・・・スカイツリーが見える屋上からは、晴れていれば富士山も・・これから行く筑波にある筑波山は見えましたね。

 

1階に戻って質問タイム・・

 

仕事をしてうれしい時は?・・・お客様に笑顔になっていただいた時

どうしてこの仕事を選んだの?・・金融の仕事から変わったが、物流は人口が減少しても無くならないこれから発達する仕事だから。

仕事の時に心がけていることは・・誠実にお客様に対応すること

エレベーターはなぜタッチレスなの・・・コロナ対策の技術です

一日のトラックの数は?・・・400台から1000台

働いている人の数は?・・・今は400人、これから全体が動くと1000人ぐらい

7月31日には、イベントがあるようで、誰でも参加できるようです。

質問の後は、休憩スペースにある無人コンビニで150円以内の買い物を、セルフレジで行いました。何を買うか、真剣な目で選んで・・・

 

バスの中で見学の感想を環境にやさしい 働く人の工夫がたくさんあった。環境にやさしい施設だと思った。物流が大事だと思った・・新しい技術が色々な所に使われていた・・

と驚いたり、びっくりしたという感想が多くありました。

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5年生校外学習スタート・・朝

5年生校外学習が始まりました。アルファリンク流山とつくばエクスポセンターの2か所に行きます。たぶん、柏市内でここに校外学習に行く学校は土小だけでしょう。

5年生は社会科日本の工業の学習の一環として行きます。多くの学校は工業なので工場見学に行きますが、二人の担任は、工業と工業そして、工業製品と人々の生活をつなぐ物流により社会が大きく変わっていくところに注目して、工場と流通をつなげて考えられるようにと選択しました。

そして、エキスポセンターは宇宙という理科的な施設に見えますが、宇宙に行くための技術は日本のみならず世界的に最先端の工業技術の結晶により成し遂げられることを子供たちに感じ取らせたいと選択されました。

 

さあ、出発の会を終えて、バスに乗車してアルファリンクに向かいます。バスの中のバスレクでは、クイズが出題されています。これもなかなか高度な知識が必要な問題が・・・

「日本の都道府県で面積が多い順に3つ答えよ」「あさがおは昔薬として育てられていた、〇か×か」・・・うーん、なかなか考える問題が続きます。続きながらバスは流山へ

 

 

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救命救急講習を実施しました

来週から水泳指導が始まります。本校では、昨年度に引き続き「命を守る水泳指導」をテーマにして、通常10時間程度のところを、6時間定の水泳指導を実施します。今日はプールにも水を入れて、準備が始まりました。

それに合わせて、教員の救命救急講習を実施しました。人口呼吸を含む救命救急の方法は、コロナ感染拡大防止を取入れ少し変わってきています。マウストゥマウスによる人口呼吸は原則は実施をせずに、心マッサージを中心として救命措置を続けて、救急隊に引き渡していきます。

消防局の動画を見て、措置の方法を学んだ上で、実際に人体模型とAED模型で訓練を行いました。

 

 

この訓練は役立ってほしくない訓練です。だからこそ、毎年、同じことを繰り返し行い、万が一の場合に備えて訓練をしています。

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外部と協働した活動が少しずつ始まっています

先週18日(金)の教育ミニ集会では、1年生から6年生の総合的な学習の時間や生活科の学習をつくるにあたり、様々な情報をいただいたり、考え方を話し合ったり、教育活動を学校に任させていた今までの状況から、一緒に創っていくこれからの状況に少しシフトすることができました。

一方で、コロナ禍が少し下火になったところで、様々なところに地域や保護者の力を借りて、子供にとってよりよい環境づくりが進んできています。何気ない今日、6月21日にも多くの方が学校に足を運んでくださいました。

火曜日朝10時には、毎週ペレニアル花倶楽部の皆さんが、花壇の花の手入れに来てくださいます。子供たちも10時5分からの業間休みに一緒に活動することになっています。しかし、今日は第1回目の土っ子学級の日。子供たちとの協働活動はできずに、校門から玄関のアプローチに咲いているサフィニアの手入れなどをしていただきました。

 

午後2時には、月に1度の移動交番車が来校する日で、柏警察署地域課の移動交番のお巡りさんが下校の見守りをしてくれます。今日は、移動交番に合わせて、PTAの校外委員さんによる下校j見守り活動も始まりました。51号線から分岐した新51号線の東武こ線橋ふもとにある増尾保育園前を通って逆井方面に向かう通学路の横断歩道が、歩行者不停止の車両が多いことを伝え、見守り強化をお願いしました。

 

 

移動交番に見守られて下校になった6時間目は4年生以上のクラブ活動。今年3回目で初めてグランドでの活動が可能になりました。球技クラブ、一輪車クラブ、ゴルフクラブが活動しています。ゴルフクラブは、美里ゴルフのプロゴルファーさんが、ボランティアで教えてくださっています。ホールインワンは出たかな?

 

ボランティアバンクに登録をいただければ、色々な活動をつくっていきたいと思います。よろしくお願いします。

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オールスポーツデイ

柏市のスポーツ推進委員によるイベントを本校体育館で実施しました。

今日はショートテニスとラダーゲッターを体験しました。

  

黄色いユニフォームを着た推進委員のみなさんが、丁寧に教えてくれます。

ショートテニスは低いネット、柔らかいボールで誰でも楽しめるスポーツです。

  

ラダーゲッターはラダー(はしご)に重しのついたひもを投げてくくりつけるスポーツです。

バウンドしてくくりつくと5点、高いところは3点、真ん中は2点、低いところは1点、のように得点を競います。

初めてのスポーツ体験をとても楽しむことができました。

次回は7月24日(日)9:00~です。ぜひ参加してください!

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教育ミニ集会「みんなで語ろう!地域と共に創る学び」

教育ミニ集会「みんなで語ろう!地域と共に創る学び」にご参加ありがとうございました。

昨年12月3日に続いて教育ミニ集会を開催し、教員を含めて75名の皆さまにご参会いただき、今回は具体的に各学年の学習単元(総合的な学習の時間)づくりに様々なお知恵をいただき、ありがとうございました。

まず、最初に校長から、なぜ地域社会と一緒に子供の学びを創る必要性があるのか・・を説明させてもらいました。

 

 

人と関わり合いながら、課題解決を行っていくことが、大人になっても社会に働きかけていく非認知の力が育ち、子供たちに関わる大人たちにも、実は新しい学びが生まれ、人生100年時代を支える、学校を核とした地域づくりが始まる。

続いて、教務主任からは、各学年では地域社会と関わり合いながらどのような学習を組み立てたいと考えているか、説明をさせていただき、その後は各学年ごとに分かれて、フリートークで、子供たちの学習をどう作っていくかという話し合いが行われました。ファシリテーターは前回と同じ、福島様にお願いをしました。

 

 

 

1年生は公園探検について、色々な公園情報が寄せられ、実際の動きなどの話も広がり、当日はお手伝いもしていただけそう・・・かな。今まで知らなかったことをたくさん教えてくださいました。

 

2年生は昨年度も行った町探検をバージョンアップしていくために、色々な案をいただきました。31か所の事業所にお世話になったことが、本当に子供の力を引き出してくれ、これを持続可能な形にしていくためには、調整をしてくださる方が必要だなあ・・・

 

3年生は100年資料室を使って、子供たちが土小の地域や歴史を誇らしげに語れるようにしていこう!という企画に、様々なことを教えていただきました。道具の名前が違っているものがあるよ?などなど実際に使ったことがある経験に基づいたご指摘もあり、たいへんありがたいことでした。

 

4年生は、防災や安全について、これまた様々な情報をいただくことができました。実際に学区に出て、実際の場面から気づいたことを、安全を守るためにどう伝えるか、その方法などを具体的にイメージできてきました。

 

5年生は農業をどのように土の地域を題材にして教材にしていくか、熱い議論が展開されました。実際に農家をしている方や柏市の農業の活性化にがんばっている方や土農協の方などが集まり、子供たちの具体的活動案をたくさん出してくださいました。

 

6年生は土地域スマイルアップ大作戦として、第一回土サミットを経てすでに動き出しています。土の歴史や土地域のことを知ること、そしてそれを伝えていくこと、そういう子供たちの活動が、地域の大人の心を動かしているというようなお話もいただき、具体的に支援をしてくださる多くの方を募集しています。

土小学校では、総合的な学習の時間を土地域の方々との関わり合いの中で創り出していきたいと考え、これから夏に向けて校内で案を実施できる案に練り上げていきます。

 

 

そこにも、是非、地域の熱い想いを入れていただきたいと思います。これからもご参加いただいたみなさんのご協力をお願いします。

 

 

 

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久しぶりの土曜参観日でした

コロナ禍が続く中で参観日もままならない状況が続いてきた2年間でした。本日は久しぶりに土曜参観を実施することができました。保護者1名でお父さんとお母さんが入替しながら、2時間目から4時間目の12時まで参観していただきました。

 

 

国語や算数だけではなく、音楽の授業を参観したり、算数の分度器を使った傾き測定器を作って外に出て傾きを測ったり、教室だけの学習ではなく・・・

 

業間休みは一度外に出ていただき、遊んでいる子供たちの姿を見ながら、室内ではお話を制限させていただいたので、保護者同士でお話をしてもらいました。

 

参観にいらした保護者の皆さんに、子供たちの学習に直接かかわってもらう学級もあり、様々な学びの様子を見たもらいました。オンラインで感想を受付けていますので、授業の感想と同時に、学校内で危険だと思った箇所、美化の視点から汚れが目立った箇所などのアンケートへの回答もよろしくお願いします。

本日はありがとうございました。2学期は3日間連続の参観日を予定しています。

 

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