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土っ子の日記2022

来春の花壇デザインができました

今年は環境委員会が中心になって、ドリームフラワープロジェクトに参加します。

委員会に入っていない人でも、希望者の有志が集まって、玄関前の花壇を担当します。

春に咲かせる花の手配は、もう始まるのです。6月下旬までに、委員会に参加する子どもたちがクラスごとにデザインをし、全部で5つのデザインが揃いました。

5年1組のデザイン、桜の花びらをイメージしています。

5年2組のデザイン、「なかよし」です。

6年1組のデザイン、笑っている様子とニコの文字です。

6年2組のデザイン、虹と土小

有志たちのデザインは、つちっこの文字に満開の100年桜です。

これから、千葉大学環境フィールドセンターで苗生産が行われ、10月頃に山本産業さんが学校に届けてくれます。環境保全課と指導課の支援を受けながら、春の満開を目指します。

今は夏花壇の草取りが大変ですね。ボランティアのお手伝いも募集しています。

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他校から16人の先生が授業を学びに来ました。

本校教務の和田教諭は、柏市の社会科専門指導員を務めています。普段は社会科の授業を受け持っていませんが、5年生の「あたたかい土地のくらし」の1時間目を授業展開して、授業方法を学びに来た他校の先生や本校の若手教員の学びになりました。

 

1月の桜まつりのポスター画像から、いったいここはどこ?沖縄! 沖縄と言えば・・・と、暑い、ゴーヤ、首里城、シーサ、と次々に子供たちから沖縄情報を引き出しながら沖縄イメージが膨らむ。そこで、降水量と気温を東京と沖縄を比較したグラフを見せて・・・理科で学習した台風が結びついて・・・「雨が多い、気温が高い、温度差が少ない・」と気が付いたことをお互いに交流して情報交換をしていく。

 

「もし自分が沖縄に移住をしたら、どのような家に住みたい?」と問いかけて、「沖縄の家づくりにはどのような工夫や努力があるのだろう」と沖縄の家の資料写真をJamboardに貼り付けてて、そこに気が付いたことを書き込んでいく、フォトランゲージという手法を使ってすすめていきました。

 

書き込みをしながら、沖縄の気候に対応する家づくりの工夫を見出し、どの子も自分なりの考えを書けて、他の友達の考えをみることができる、Jamboardの利用は大変効果的です。

一人一人が自分の画面をプロジェクターに映しながら発表ができるのも、柏市の施設の特徴で、これも子どもの力を伸ばすことができます。

 

授業づくりの参考になる、よい授業でした。5年生はここから沖縄の秘密をたくさん見つけられる学習に広まると楽しいですね。

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中学年も着衣水泳を行いました

先週までの猛暑は一段落したが、プールの水温は31度と今日の気温よりも高くなっている。中学年の着衣水泳による命を守る水泳指導を、金曜日に引き続き「ライフセービング協会」の方の指導により実施しました。

 

 

 

水の事故は毎年毎年繰り返されています。ペットボトルで浮く体験、洋服を着たままだととても動きにくくなる体験、体験していることが、いざという時に命を守る行動につながるように願います。全学年の命を守る水泳指導は終わり、次は泳力を少しでも高めるための水泳指導になります。

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5年生ビブリオバトルで熱い書評合戦が・・・

土小図書館の特徴は、「昼休みなどにビブリオバトルが開かれていること」でした。コロナ禍により、ビブリオバトルが行われなくなっていたところ、5年生が国語の学習の一環としてビブリオバトルを単元に位置付けて、今日行いました。

5時間目に各クラスで予選会が行われました。

 

決勝に進出してきたのは6名。それぞれの本は、「サバイバル」「心のもり」「宮沢賢治の好きがわかる」「10年屋」「残像に口紅を」の6作品。

 

 

 

それぞれの本の面白さに引き込もうと、質問をしたり、その先を聞きたい!と思うところで説明を止めたり、なかなか上手にプレゼンテーションをしていきます。本のページをめくって見せてくれる人もいます。

参加していた先生方も含めて一人1票でチャンプ本への投票を・・・

チャンプ本は「10年屋」に決定しました!おめでとう!

校長先生から、チャンプ本の賞をいただき、またやりたい!の声がたくさんあがってエンディングになりました。

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1年生は柏警察署に誘拐防止のための方法を教えてもらいました。

プールで水難防止を教わっている隣の体育館では、1年生が、柏警察署地域課移動交番班と生活安全課の警察官の皆さんに、’ゆうかい’から身を守る方法を教えていただきました。

 

 

DVDで実際の場面に近いことを見たり、実際に起こりそうなことを体験したり、知らない人にはついていかない、大きな声で助けをよぶ、人が少ないところは歩かない、自分の命は自分で守るということを、1年生なりに学びました。

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高学年はライフセービング協会の方に水難防止をならいました。

今朝のニュース番組でも、日本ライフセービング協会の方が出演されていました。日本の水難事故抑止に向けて、日々活動をされている協会の方に指導していただき、高学年の着衣水泳を通して、水の事故から命を守る手立てを習いました。

 

 

水に落ちた時には、静かに大の字になって浮くこと・・驚いて身体を動かさない。

溺れた人を見つけたら、ペットボトルを空のまま投げると投げる方向が定まらない、入れすぎると届かない、1/4ぐらい水を入れると、丁度溺れた人のあたりに投げることができる。

ペットボトルのような浮くものを手にしたら、仰向けになって助けがくるまで浮いて待つこと。

川の流れを想定して、流れるプールをつくり、実際に流れがあるときの危険性を体験したり、ビート版を使ってバランスをとる難しさを体験したりしました。

最近は洪水のために、街の中で水難する場合もあります。ランドセルに教科書やノートが入って重たくなっている場合、その方が浮力を得ることができるという、意外な面のお話も伺いました。

ライフセービング教科のHPに「eライフセービング」といって、オンラインで学べるコンテンツがあります。親子で見てみると、いざという時の役に立ちます。

https://elearning.jla-lifesaving.or.jp/

是非、ごらんください。

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「フルノーツジャズ」演奏にひたりました

文化庁の芸術鑑賞に応募して、ジャズの音楽鑑賞の日がやってきました。6月最初にワークショップを行い、今日が本番です。午前中が低学年、午後は高学年がジャズのリズムとメロディーを楽しみました。

「A列車で行こう」でスタート。給食時間にも聴いていたので、親しむメロディー・・・バンドマスターでベースの古野光昭さん、ジャズバイオリニストの寺井尚子さん、サックス&フルートは川嶋哲郎さん、ピアノは菊池太光さん、ドラムスは小松伸之さん、と日本のジャズ演奏の一流の皆さんが揃っての演奏は、迫力があります。

  

  

 

「聖者の行進」デキシーランドジャズ、「茶色の小瓶」スイングジャズ、「donnnalee」モダンジャズ、とジャズの歴史をたどりながら・・ここでゲストの登場です!

低学年の時のゲストは・・・舟橋先生と沼波先生、曲は「カントリーロード」・・

ギター弾き語りとリコーダーとのセッションハーモニーでした。

高学年の時は・・校長先生のピアノで「翼をください」のジャズセッションでした。

「Cジャムブルース」は、子供たちの代表とジャズセッション・・・みんなリズムにのってとても上手です。

 

「風になりたい」を一緒に歌ってみんなでセッション!「テキーラ」は「つちしょ!」にかえてセッションしながら盛り上がります。

 

日本舞踊に合わせて、「君をのせて」「テイクファイブ」で、踊りで動きながら盛り上がっていきます。

 

 

「トトロ」「夢をかなえてドラえもん」「ルパン三世」「オルフェのサンバ」

 

ジャズのリズムに合わせて、声も拍手もどんどん盛り上がり、こんなにノリノリなる小学生と出会ったのは初めてと、演奏もぐんぐん盛り上がっていきました。

ラストは「スペイン」で、ジャズの魅力をたっぷりと味わいました。

子供たちの感想に・・

落ち着いた曲から激しい曲まで演奏していてすごいなと思った。ルパン三世がかっこよくて一番心に残った。ピアノやドラム、コントラバスは、リズムなどをとっていて、バイオリンやサックスなどを支えている感じがして素敵だなと思った。ソロの時も堂々と演奏していてカッコいいなと思った。

ジャズにしていろんな楽器を取り入れるだけで雰囲気がガラッと変わるところにびっくりしました。2時間という時間ですけどずっと楽しめてもうあっという間に感じました。楽器によって曲の感じが違うとことソロパートの即興演奏に魅力、楽しさを感じました。そこで演奏できる演奏者がすごいということもわかりました。音楽の大切さも知り、興味を持ちました。

素敵な演奏会でした。

 

 

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増尾町会 民話の里プロジェクト

日曜日に増尾町会の民話の里プロジェクトの発足会がありました。

柏市長の太田様もいらっしゃり、柏市観光協会の中島さんの、増尾地域にまつわるお話を聞く事ができました。

 

増尾には、縄文時代から人々が住んでおり、柏市内に残る28の城跡のうち、2つの城跡増尾城址と幸谷城址が形としても残っているのがこの増尾地域。

土サミットで地域の方々から伺ったいろいろなお話が、だんだんつながってきました。

 

屋号、増尾の坂、昔話、城跡、増尾の文化財・・・ 何気なく住んでいるこの街がとてもとても魅力的なものがたくさんつまっている街だと・・だんだん気が付いてきました。

 

土中学校にも古代遺跡が出てきているのですね。

参加された方々の感想の中には、子供たちにも知って欲しいというものが・・・土小のカリキュラムの中で、3年生から6年生に向けて、まさに今取り組んでこれから作っていく学習が、今日のお話です・・・「親にも話して欲しい」という子どもの感想も・・・子供たちの学習を通して、土地域、増尾地域の魅了が、色々な人たちに伝わっていくとよいと思います。

土小学校の6年生にも、中島さんにお話をしていただけるように時間調整をしていきます。増尾の魅力を知って、増尾を調べる中で色々な力をつけた子供たちが、増尾を大切にしながら大人になって活躍していけるよう、土小学校の教育活動を創っていきます。みなさんよろしくお願いします。

 

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3年生農家見学にいきました

3年生は熱中症アラートが上がらないうちに、学区の関口さんの畑を見させていただきました。

 

畑には、15種類ぐらいの作物が、枝豆、しょうが、ねぎ、やまいも、さといも、ごぼう、とうもろこし、とまと、きゅうり、なす、すいか、などが育っている様子を見させていただきました。

 

 

どの作物か・・わかるかな?

ぐるっと見学した後に、日陰にはいって、お話を聞いたり、質問をしたりして、畑の様子や農家の様子がわかってきました。

 

ずっと昔から農家をやっていること、今は暑くならない朝4時くらいから草取りをしたりすること、美味しいって言ってもらえることがとてもうれしいこと、長い期間かかって育てる野菜と短い期間でも育つ野菜があること、田んぼでお米もつくっていること、虫の害を防ぐためにいろいろと工夫をしていること、などたくさんのお話を聞くことができました。

暑かったけど、実際に見るとイメージがわいてきますね。

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