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土っ子の日記2022

第2学期の終業式でした 

今日は2学期の終業式。終業式は、最初に表彰がありました。調べる学習コンクールの奨励賞、言葉の宝箱の最優秀作品、ジュニア川柳の入賞の3つの表彰がありました。言葉の宝箱の優秀賞は、音楽つきで校長先生が朗読をしました。

終業式のお話は、目標を持つこと、努力することについてのお話でした。

 

ワールドカップで優勝したアルゼンチンのメッシは、小さい頃は大きく成長できない難病になっていたようですが、努力に努力を重ねた、それもチームのために努力を重ねた・・・・

 

土っ子も、お正月には2023年の目標を決めていきましょう。

高根先生からは、冬休みの生活についてのお話をいただきました。安全で怪我や事故のない冬休みを過ごしてください。

 

 

クリスマス寒波の強い北風と青空の下、元気に校門を抜けて、冬休みに入っていきました。

よいお年を!よいお年を!といいながら、過ぎていった土っ子たち、大きく成長してきたなと実感します。

 

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全校がひとつになって 大掃除に集中して取り組みました

3時間目は「大掃除」年末恒例の日本の行事でもあります。今年の大掃除は去年とは少し違いがありました。

誰一人として遊んでいる子はいない。本当にすみずみまできれいにしようという気持ちで取り組んでいる。

 

 

 

 

 

 

集中して取り組む姿は、総合や生活科で真剣に本物と向き合って取り組んだ結果の一つかと思います。

校内がかなりきれいになりました。大掃除2022は、土っ子のパワーが集まって成果となりました。

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終業式前日はお楽しみ会です

今日は1時間目の途中から、楽しそうな歓声が聞こえてきます。お楽しみ会が始まったようです。

各クラスでいろいろと工夫しながら楽しんでいるようですね。

 

 

 

お楽しみ会は低学年が多いようです。

高学年は学習を最後まで行う様子が多いですね。土曜日が全て授業日だった時と同じだけの授業を行っているのが今。学習を楽しみながら、最後の追い込みの高学年でした。

 

つくし学級では、調理実習でカップケーキを力を合わせてつくりました。

チョコレートが入ったおいしそうなケーキです。粉をまぜて、チョコをまぜて、紙コップに入れて、レンジに入れます。

 

じょうずにできるかな・・・ 焼けてくるかな・・ふくらんできた!

 

 

とってもおいしいね! おうちの人用にもつくりましたね。

 

 

片付けも、力を合わせてがんばりました。 つくし学級のチームワークの良さでおいしい味になりましたね。

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2月10日の「土サミット」に向けて・・・6年生総合の取組み

土地域を教材に取組んでいる総合的な学習の時間。6年生は個別に課題を持ち、土地域のすごさを伝えていこうと取り組んでいます。一通り調べてみたものの、本当に触れていなかったり、実際の場所を見ていなかったり、土地域を伝えるにはまだまだ不十分な面があるようです。

その中でも、修学旅行先の日光について調べて土地域との関連を見つけようとするグループが、なかなか自分たちだけでは進めることができず、今日は6月にも来ていただいた柏市観光協会の中島さんにお話を伺うこととなりました。

 

 

日光街道とのつながりや、柏市内の史跡の点在資料など、どうしてだろう?と疑問の持ち方を教えていただきました。さあ、これから深めていきましょう・・・

校長室に戻ってくると、増尾の昔話を調べているグループが、増尾のカラス天狗の物語に出てくるカラス天狗はどこから来たカラス天狗なのか・・・と質問にきました。

増尾のカラス天狗のことに詳しい、芝浦工大附属の美術の先生をご紹介いただきました。今度連絡をとってお会いしていきましょう。

公式発表前ですが、2月10日(金)に、今調べている内容を6年生が地域の方々と保護者に発表する「土サミットin2022」を開催いたします。よろしくお願いいたします。

 

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4年生総合 通学路の安全対策を警察・市役所・町会に提案しました。

4年総合SMG'S(Save MyLife Goal's)は、通学路の安全について調べ、自分たちなりに課題を持って解決する活動を通して、安全に生活するために自分たちができることは何かを考えて活動してきました。自分たちができる事としては、下校する低学年に対して「ミニエンジョイパトロール活動」を行い、交差点の安全確認や道路の歩き方などを伝えてきました。

今日は、自分たちの力ではどうしようもならない事について、柏警察署移動交番、柏市役所道路保全課、柏市教育委員会児童生徒課、増尾ふるさと協議会と増尾町会の皆さんにお集りいただき、2コースに分かれて子供たちからの提案を聞いていただきました。6時間目は、現地説明のグループ、体育館でプレゼン説明のグループ、ミニエンジョイパトロールグループの3グループに分かれての活動でした。

 

 低学年に呼びかけるエンジョイパトロール隊

現地説明のグループは、実際の現場を見てもらいながら説明をしていきます。ふるさと会館から入ってきた突き当りの所に横断歩道がありますが、ほとんど見えません。

 

止まれの標識があるのは、横断歩道があるからだけど、横断歩道が消えているので、一時停止をしない車が多いのです。 警察と市役所の人がメモをしながら聞いて写真も撮ってくれています。

 

 

信号を設置してもらいたいところ、街灯を設置してもらいたい、草刈りをお願いしたい、カーブミラーを設置してほしい、道路にあぶないと表示がほしい、など約1時間半にわたって説明をしながら歩きました。一つ一つ真剣に聞いていただきました。緊張しながらも上手に説明ができたようです。

体育館では、動画やプレゼンを使って説明をしています。警察と市役所の方以外にも保護者の皆さんや町会の皆さんにも呼びかけて聞いてもらいました。

 

 

場所や危険な様子が分かりやすいように、動画を使って臨場感がある説明をしてたり、写真や説明を入れたスライドで説明をしたり、自分たちの課題を伝えようとする努力をしながらの説明でした。警察や町会の方から質問をもらってそれに応えたり、通学路の危険を一所懸命に伝えることができました。約1時間にわたって、6つの通学路コースについて全てを伝えることができました。

 

 

警察官の方も、町会の方も、市役所の方も、4年生が感じている危険なことがよくわかったとお話してくださいました。子供たちの説明が終わった後、警察、市役所の方々がもう一度見回ってくださっていました。新聞記者の方からも取材を受けて、「緊張したけれど、自分たちが伝えたいことを伝えることができた」「実際にどこかを改善して欲しい」という感想が多かったようです。

身近な社会の中に課題を持ち、課題に対してアクションをして解決をしていく、それが自分だけではなく、そこに住む人たち、社会をよりよくしていくことにつながる。社会は自分たちで変えていけることを感じて、生きる力にしていって欲しいところです。

さらに4年生は、看板設置やその他の活動を精力的に行っていきます。

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