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土っ子の日記2022

1月25日の登校時は注意して登校しましょう

1月24日 10年に一度と言われる強い寒波が関東地方を包み込み、4時を過ぎたころから風が強くなって気温がぐんぐんと下がってきました。

今夜は雪が降ることが予報されています。校門はすべてあけたままにして、通路には凍結防止剤を先生方の手で散布しました。

 

明日の朝は、道路が凍っているところがあるかもしれません。注意してけがの無いように登校してください。

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ダイヤモンドクラブのみなさんへ 1年生のお礼をお届けします

1年生はダイヤモンドクラブの皆様に、昔遊びを教えていただきました。

その時は楽しかったようで、お礼のことばがまとまったようです。写真のような形でクラブの方にお届けに参ります。

また、これからもよろしくお願いします。

  

 

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文集つちのこ 地域の協力をいただいて刊行します

昭和8年に発行され、毎年つちの子の文章を記録し続けてきた文集「つちのこ」ですが、教員の多忙化やその他様々な要件が重なり、昨年度は休刊しました。休刊した上で、子供たちにとって力を発揮できる文集であり、普段の授業の成果が表現できる文集であり、教員の負担も大きく増えないやり方で、と見直しを図りました。

その中で、増尾町会の会長にもお願いをして、町会の方の中から編集等の経験がある方にご協力をいただき、印刷も地域の印刷会社さんのご協力をいただき、今までの方法と変えて刊行することとなり、今日は第1校をお渡ししました。

 

地域の方々による校正を受けて、修正したものを印刷会社さんにお渡しします。

初めての試みですが、地域の皆さんのご協力でつちっ子の力を発揮する場が広がりました。

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6年 里山保全チーム最後の仕事

6年総合的な学習の時間「里山保全グループ」は、最後の活動日にトトロの坂を登ったあたりの落ち葉が多いことに気づき、道路上の落ち葉をきれいにする活動を行いました。

道路に面しているお宅に、敷地内に落ち葉を戻してよいかを確認して作業を開始。1時間では落ち葉だけではなく土などもあり、20mぐらいの場所をきれいにすることができました。

 

 

落ち葉をいれさせていただいた家にもお礼を言って作業終了。

帰り道にもごみを拾いながら帰ってきました。道端のごみや落ち葉が自然と気になってくるようになってきたようです。

大切な地域貢献です。

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6年生 国語(漢文)の特別授業を行いました。

今日は柏市内の先生方が一斉に研修を行う千教研(千葉県教育研究会研修会)の日です。校長先生が国語部会の責任者のため、土小学校の6年生には残ってもらい特別授業を受けてもらい、その様子を市内の先生方が参観して勉強をしました。

 

授業をしてくださるのは、関東学院大学付属小学校の村上博之先生。村上先生は、校長先生の国語の勉強仲間で、お茶の水女子大学附属小学校でも長らく担任をなさっていた授業の達人です。

今日は6年生に漢文を読む授業をしてくださいました。

自己紹介をしながら、漢字と中国語と英語の言葉の作りが似ていることを、楽しく示しながら引き込んでいきます。流石に北京大学に留学しただけあり、流暢な中国語で、英語もバッチリ。

  

最初は矛盾という言葉の元となった漢文を、漢字を調べながら、だんだんと内容を理解していきます。漢文というのは、レ点や一二点などのルールに従って読むものだと思っている先生たちは、驚きです。漢字の意味を調べながら、だんだん文章の内容を想像しながら予想して内容を把握していきます。

 

そうです、中国から漢文が日本に伝わってきたことに日本人が行ったであろう読み方を再現しながら、漢字の意味から場面を想像して読んでいく。こうして学ぶ楽しさを味わいます。

 

 

 漢字の意味から想像しながらの読み方がわかったら、次は「守株」をグループでオンラインで分担し、jamuboに書き込みながら読んでいきます。オンラインを使うと訳を見て答えを早く書こうとする人も出てきます。正しい訳を書き写すだけでは、言葉の力は着きません。漢字を調べ、意味を考えて、漢字の意味同士のつながりを考えていくことが、言葉の力につながります。訳を見るなんてつまらないからやめようね!と村上先生・・・・

 

実はこの漢文「待ちぼうけ」という歌になっているんだよ・・・歌を聞いてみると、漢字からのイメージがまた広がって、どんどんわかっていきます。二つの漢文(白文)をたった40分ぐらいで訳してしまいました。最後に、なぜ韓非子はこの文章を書いたのか・・・前に成功したことを繰り返しやることは、愚かなことだ・・・との意味を確認して、新しいことに挑戦していこうね!と授業は終わりました。

 

子どもたちも参観の先生たちも、多くを学んだ授業でした。

 

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