柏市学校図書館紹介blog

より一層の図書館活用を目指して 第3回学校司書全体研修会

 5月13日、第3回学校司書全体研修会が開催されました。

 研修① 講義・ワークショップ 「柏市の『調べる学習』」

 テーマ設定の仕方、答えの見つけ方、著作権について注意すべきことの3点に重点を置き、効果的な「調べる学習」支援のために押さえるべきことについて講義がありました。出席者は、「調べる学習」が「書き写すこと」に終始しないよう、疑問の形に絞り込んでテーマを設定することや、答えと補足情報を区別して記す習慣をつけることなどを、実際にワークショップで確認しました。

研修② ステップアップ研修 「授業で活用できる本」

 昨年度に引き続き、様々な学年・単元で図書館活用が広がるよう、「授業で活用できる本」リストを作成します。初回の取り組みとして、グループごとに担当単元を決め、作業の進め方について打ち合わせしました。

 研修③ 講義 「多様化する児童生徒に対応する学校図書館」

 「読書バリアフリー」の考え方について講義がありました。どの児童生徒も図書館を利用しやすくなるよう、柏市内各校の実態に合わせて環境整備を進めていきます。

研修④ グループワーク 「今年の学校図書館、どう取り組む?」

 読書イベントや委員会活動の取り組みについて、具体的な予定や実践例などの情報交換を行いました。

 研修⑤ 「体験ミニビブリオバトル」

 思いのこもった1冊を持ち寄り、持ち時間2分のミニビブリオバトルを行いました。ビブリオバトルのキャッチコピーである「人を通して本を知る。本を通して人を知る」体験を通し、勤務校での実践につなげるねらいのある研修です。また、日頃顔を合わせることの少ない司書同士が親睦を深める貴重な時間となりました。

研修⑥ 新刊展示会

 会場を移動し、「子どもの力 図書館のためのブックフェア2026」にて、選書を行う時間を持ちました。会場では、情報交換をしながら熱心に本を選ぶ学校司書の姿が多く見られました。

 今年度予定されている中では唯一の終日にわたる研修でした。多くを学び、学校図書館の活用がより一層広がるよう、取り組みを進めていきます。