柏市学校図書館紹介blog

第2回 学校司書全体研修会

 4/22(水)に第2回学校司書全体研修を行いました。
 柏市は年間を通して研修を実施し、学校司書の資質・技能の向上を図っていきます。一堂に会する研修は今年度初めてなので、新規採用の学校司書と新体制になった学校図書館支援チームの自己紹介をしました。

 

 続けて指導主事から「学校司書」への名称変更と学校司書の役割について説明を行いました。司書教諭をサポートし、両輪となって学校図書館の運営にかかわっていくことを確認しました。

 

・今年度の重点 ~学校司書として何にどう取り組むか~  教育専門アドバイザー

 令和8年度の取り組みの重点は、「学校図書館で『問い』をさがそう!~読む力、調べる力を学校図書館で~」 です。これを実現するために学校司書としてどう取り組んでいくか、その指針と具体的な方策についてお話しました。
 読書の階段を上がれるような選書と授業を支える資料提供で、「読む力」「調べる力」の育成を支援します。

 

 

・グループワーク 

①「本を使って自己紹介」
 4つのグループに分かれ、新学期にふさわしい本・おすすめの本を使った自己紹介をしました。
 自分と同じ苗字や名前の作者の絵本、季節を感じる本など、学校図書館オリエンテーションで活用できる工夫が多くみられました。

 

 

②「皆さんの学校ではどうしていますか?」
 事前のアンケートで募った「他の学校ではどうしているのか知りたい」ことをグループで話し合いました。
 先生方との打ち合わせ方法、子ども司書の活動、校務のデジタル化など日常の業務の悩みについて、経験やアイデアを共有しました。

 

・基本の仕事  学校図書館コーディネーター

 今年度も「基本の仕事」として、日常の業務にかかわる大切なことや変更点について共通理解を図っていきます。
 市立小中学校や市立図書館との相互貸借、蔵書点検について説明しました。

 

・ステップアップ研修 「体験 アニマシオンの世界」

『わすれられない おくりもの』(スーザン・バーレイ 作・絵 / 小川仁央 訳 評論社)を使って、読書のアニマシオンを体験しました。
 持ち物をあてるクイズ、3つの質問で登場人物をあてるゲーム等にグループで協力して挑戦し、大いに盛り上がりました。
 物語を集中して読み、挿絵を細部まで見ることで、登場人物の特徴や作品のテーマを深く読み取れます。アニマシオンは読書を楽しみながら、読解力を向上させることを体感してもらいました。

 

 オリエンテーションを終え、学校図書館の活用が本格的にスタートしました。児童生徒が自ら「問い」を探し課題を解決する学びの場となるよう、読書支援や調べ学習などの学習支援の充実に、柏市で一丸となって取り組んでいきます。