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夏休み前のお楽しみ「新着本の展示会」

 柏市の学校図書館では、夏休みの本の貸出が始まりました。
 今年はいつもより短い夏休みとなりますが、1学期は梅雨が長く続いたこともあり、休み時間等の利用者も増え、読書を楽しむ姿が多くみられます。児童や生徒がいつでも安心して図書を利用できるよう、各校で感染防止策のガイドラインを確認しながら、さまざまな活動をすすめています。図書室では通常6人掛けのテーブルを3人や4人掛けとしたり、長机やパーテーションを利用するなど、人との距離を確保する工夫が引き続き行われています。

 <新着本展示会の様子>
  手賀中学校
 新しい本が入り、新着本展示会を行いました。
国語の授業の中で少しずつ読んでみる「味見読書」を実施しながら、1テーブルずつ、6つのテーブルを回ります。新着本は分類ごとにまとまっているので、普段あまり手にとらないジャンルの本にもふれることができると、児童や生徒に好評です。
  柏第六小学校
 読み物に加えて、調べ学習用の本もたくさん揃えています。
 
 
  酒井根小学校
 
 新着本展示会は、いろいろなジャンルの本を手にとることができるので、みんなワクワクしながら図書室にやってきます。貸出は、全校児童が見た後のお楽しみなので「あぁ、この本早く借りたいなぁ」と、お気に入りを次々と見つけます。
今は、読書感想文や自主学習などの夏休みの課題に向けた本を選ぶ児童や生徒が増えています。