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2022年1月の記事一覧

多様な国の人々とのつながりを実現する外国語活動

5年生がオンラインで外国人との遠隔授業を行いました。

これで、4回目の取り組みになります。

今回のテーマは、「お互いの国の正月について伝え合おう」です。

日本の子供たちは、「食べ物」と「伝統的に行うこと」を紹介しました。

食べ物は、年越しそば、お雑煮、海老、伊達巻、かまぼこです。

本物を見てもらいながら、どうしてそういうものを食べるのか説明しました。

また、伝統的に行うことは、羽子板、たこ、けん玉、かるた、年賀状です。

実際に体を動かしてやって見せました。

子供たちの発表の後は、ドミニカ、イラン、ケニア、オーストラリア、イングランドのお正月について教えてもらいました。

お正月の過ごし方は、それぞれの国によって異なることが分かり、理解が深まったと思います。

 

オンラインによる外国人との遠隔授業では、回数が増えるたびに「外国人から聞くこと」から「子供たちが話すこと」の割合を増やしています。

「いっぱい話せたし、聞き取れるようになってきた」

「外国人とお話しすると、知らないことがいっぱいあって楽しい」

といった感想が聞かれました。

英語の会話力と、国際理解を育む活動を、これからも積極的に取り入れていきます。(校長 佐和)

 

自分と相手のちがい 6年生

 スマートフォンやSNSを使うことがコミュニケーションの主流となっている現代で、その使い方と感じ方について授業をしました。

「すぐに返事が来ない」「自分のいないところで話題に出されている」など、5つのテーマを自分が嫌だと感じる順に並べ、共有しました。

仲の良い友達でも、感じ方は全く違うことに驚き、「気を付けよう。」と感じることができました。少しの感覚の違いのせいで、関係が悪くなることがないようにと願っています。(6学年担任 丸山)

2年生 「タブレットの使い方を見直そう」

 

 タブレットの使い方について再度話し合いました。どういう使い方が良いのか、タブレットを使うにあたって気を付けることは何かをジャムボードに書き込んで整理しました。

 子ども達は普段の使い方を振り返ることができました。自分達で気づくことに意味があると思います。今後も様々なことで、たくさん話し合って振り返っていきます。(第2学年 齊藤)