テガニっき 

2022年1月の記事一覧

センサーによるプログラミング(時々1人2台)

6年生がプログラミングを学ぶ学習を体験しました。

MESHというセンサーによるプログラミングです。

「職員室の文書箱に手紙がはいったら、教室に光と音声で伝える」

「夜のプールにこっそりあらわれる、謎の生き物をカメラで撮影する」

「畑に来るカラスを、音や光で追い払う」

などの、手賀東小の課題(悩み)をプログラミングで解決するものです。

実際に学校の役立つものを作ることで、意欲も高まったようです。

コロナ感染拡大の状況においては、このような体験型の授業を行うことは難しいのですが、本校は児童数が少なく、端末やセンサーなどを1人1セットで使うことができるので、実現することができました。

うまくいかなくても、その原因を考え、試行錯誤して解決していくような学習には、1人1台の整備が必要だと考えます。

中には、「1台でプログラムを行い、分からないことをもう1台で調べる」「1台で再生した音声を、別の端末で録音してプログラムする」といった、1人2台の使い方も見られました。(校長 佐和)

 

 

読書福袋

メディアルームに、図書の先生と図書委員会の子供たちが用意した福袋がたくさんありました。

その人が興味をもった分野(テーマ)の本が、2冊はいっているそうです。

どんな本がはいっているのかを楽しみに、借りて帰る子供たちがたくさんいました。

本を手にする「きっかけ」としても面白いと思います。(校長 佐和)

 

 

 

コロナ禍の音楽授業

コロナ感染が拡大しているため、音楽で歌を歌ったり、楽器を吹いたりする活動ができません。

そこで、今日の音楽は鑑賞を行い、距離を広げ、意見の発表は端末を使いました。

感染予防対策をしっかり行いながら、できる限りの工夫していきます。(校長 佐和)

 

2年生 「遊び方を伝えよう」

 

 むかしあそびの遊び方について説明書を書きました。作文用紙、タブレットでもドキュメントやスライドと子どもたち自身で選び説明書を作っています。文章を書くときには相手意識を持ち取り組んでいいます。はたしてどんな、説明書ができるのかが楽しみです。(第2学年齊藤)

地域の人々とのつながりを実現する社会科学習

3,4年生が作った、渡会いちご園のチラシを届けに行きました。

3種類、合計6000枚です。

渡会いちご園のいちごのおいしさを伝えるためのものです。

見学やオンラインでの取材を通して、調べて分かったことをまとめました。

実際に配ってもらうものを作ることで、子供たちは本気になって取り組みました。

いつも協力してくださる地域に、少しでも恩返しができたらうれしいです。

渡会いちご園直売所で配布していますので、お立ち寄りください。

また、感想をいただけると子供たちの励みになります。(校長 佐和)