酒小日記

2019年9月の記事一覧

十五夜メニュー

 昨日は,十五夜ということで,給食には「お月見団子」がメニューとして出ました。みたらし団子で甘じょっぱく,とても美味しかったです。夜は曇ってしまったのが残念でしたが・・・

 また,秋を感じるメニューもたくさんありました。
ご飯には,サツマイモが入っており,煮物の中には,秋野菜(人参・さやいんげん・ゴボウ・れんこん・しめじ)がたくさん入っておりました。
朝夕が涼しくなってきて,快適に過ごせるようになり,これからますます食欲の秋になっていきますね。

ポプラディア出前授業


本日,ポプラ社の上原さんをお招きして出前授業をしていただきました。

ポプラ社が発行する児童向けの百科事典である『ポプラディア』の正しい使い方を教わりました。
冒頭では,小学生にも馴染みがあるヨシタケシンスケさんの作品や,「ゾロリ」,「おしり探偵シリーズ」などもポプラ社から発行されていると聞いて,驚く場面もありました。

まずは,図書室で教わりました。
全12巻ある辞典を3セット用意していただいたので,贅沢に一人一冊ずつ使って調べ学習をすることができました。





調べる内容も,調べたくなるような面白い問題を用意していただいたので,楽しく取り組んでいました。


次は,パソコン室でポプラディアネットの使い方を教わりました。



とても簡単に扱えるものだったので,是非ご家庭の調べ学習でも活用していただければと思います。

障がい者スポーツ体験交流事業

 東京オリンピック・パラリンピックが話題になっておりますが,本校では,5・6年生を対象に車いすバスケットの選手と車いすラグビーの選手をお招きして,障がい者アスリートと一緒にスポーツを体験し,自分を含めて全ての人が無限の可能性を秘めている存在である事に気付いたり,競技性の高さや面白さを体感したりするすることができました。

<選手紹介>


子ども達は真剣な眼差しでお話を聞き入っていました。


<職員も混ざって対戦>
座ったままのバスケットは,シュートを放っても思ったようにボールがゴールに届かず,また,車いすのコントロールにも悪戦苦闘でした。




子ども達も一生懸命に先生方を応援してくれました。選手からは,「見て応援するのもスポーツであり,全力で盛り上げよう」とお話がありました。


<代表児童によるゲーム>
始まる前には,元気な円陣からスタートしました。チームワークは大切です。体育も同じですね。





<車いすリレー>
車いすバスケットの体験は,学年20名のみの代表児童だけでしたが,車いすリレーは全員体験をすることができました。特に曲がる動作が難しそうでした。



<質問タイム>
身近なことなど,色々な質問が飛び交っていましたが,丁寧に答えていただきました。この時間を通して,障がい者と健常者の差異は生活方法だけであることに気が付いたのではないでしょうか。




<インタビュータイム>



<段差の上がり方のレクチャー>

最後,選手の方から,「パラリンピックはできないことを数えるのではなく,できることを数えよう」との素晴らしいメッセージをいただきました。

<お礼の言葉>


<記念写真撮影>

 今回の貴重な体験を通して,子ども達各自が色々なことを感じ,これから生活していく中で,それぞれ何ができるかを考えていく必要があるかと思います。誰もが平等で楽しく暮らせるユニバーサルな社会に向けて大切なことです。障がいのある人に対する正しい認識をもち理解を深めることと,誰もがもっている可能性を確認できることを実感しました。貴重な機会を与えていただき,ありがとうございました。

1~3年生 読み聞かせ

 当初は,4~6年生の読み聞かせでしたが,急遽,学校行事の関係で1~3年生の読み聞かせに変更させていただきました。ご迷惑をおかけして,大変申し訳ありませんでした。
子ども達は,読み聞かせボランティアの方々の読み聞かせをとても楽しみにしておりますので,次回もよろしくお願いします。