酒小日記

2019年12月の記事一覧

野崎先生とのお別れ

 今年度,外国語教育支援員の野崎先生ですが,先週末で酒井根小学校の勤務が終わりとなりました。
子ども達は,毎時間,野崎先生との外国語の授業を楽しみにしており,外国語に慣れ親しみながら,楽しんでいただけにとても残念です。次の学校でも野崎先生の明るさを生かして,ご活躍ください。
9か月間,ご指導ありがとうございました。

日本漢字能力検定のお知らせ

 2/8(土)に酒井根中学校にて,「日本漢字能力検定」が開催されます。詳細のお手紙や申し込み用紙は,明日,お子様に持たせます。興味のある方は,ぜひ検討してみてください。保護者の方も受けることができます。家族で受検し,合格された場合は,個別の合格証書に加えて,「家族合格表彰状」をもらえます。

車いすラグビー 日本代表選手来校

 東京オリパラ体験の一環として,車いすラグビー(障がい者スポーツ体験交流事業)の日本代表の選手にお越しいただき,高学年の児童とふれあいの時間をもちました。3時間目は6年生が,4時間目は5年生が実施しました。

 日本代表の今井友明選手の紹介です。三菱商事所属で,我孫子出身の選手です。2016年のリオデジャネイロパラリンピックで日本代表チームとして,始めて銅メダルを獲得されています。


車いすラグビーは,競技の激しさからマダーボール(殺人競技)と呼ばれていた歴史を持っています。そこで今井選手と代表児童・担任の先生で車いすに乗ったままでタックルし合うデモンストレーションがありました。車いす同士のタックルは認められています。



見ていると,とても迫力がありましたが,タックルの感想を聞いてみると,思ったほど衝撃はないようです。


競技用と日常用の車いすの違いなども教えていただきました。また,「辛い練習の先に喜びがある」「色々な人に支えれらてきた。人とのつながりは大切」というお言葉がとても印象的でした。障がいがあるなしに関わらず,全ての人が無限の可能性を秘めている存在であることも児童に理解してもらえたのではないでしょうか。

今井選手を6年生が囲んでの記念写真撮影

とても貴重な機会を与えていただき,ありがとうございました。東京オリンピック・パラリンピックがとても身近なものになりました。

5年生 縄ない体験

 5年生は総合的な学習の時間の中で,下田の杜フォーラムの方々にご協力いただき,田植えから稲刈り,脱穀までお世話になりました。そこで今日は脱穀で使わなくなった藁も活用していこうということで,クリスマスも近いことからリース作り体験を行いました。3人ずつのグループを作り,協力して結っていきます。




出来上がった作品

ご指導ありがとうございました。
装飾も付け,とてもクリスマスが待ち遠しくなるような作品に仕上がりました。

児童会についての説明会


本日,朝学習の時間に児童会役員選出についての説明会がありました。



話の内容の1つに,「どんな人に役員をやってほしいか」という話がありました。
①やる気が1年間以上続く人
②周りを見て行動できる人
③自分のことは自分でできる人
④人の前ではっきり話せる人
⑤最後まで責任をもって仕事ができる人
ということでした。

説明をしてくれた現役員の5・6年生は,みんなの前でも堂々としていて立派でした。

立候補しようと思っている人も,そうでない人も,学校のリーダーにふさわしい立派な高学年になるために,この5つのポイントを意識して生活できるといいと思います。