大津中ニュース

3年生「卒業するみなさんへ贈る いのちのはなし」

 

 

3月3日(木)3年生を対象に体育館で性教育の集会が開かれました。増山養護教諭の企画による「卒業するみなさんへ贈る いのちのはなし」というタイトルで千葉県助産師会の小路和子助産師を講師にお迎えして講話をしていただきました。今回のねらいは「いのちの尊さを学び、自他共に大切にした生き方や責任ある性行動について考える機会とする。また、性に関する知識を正しく学ぶことで、性情報への対処や行動の選択ができるようになる」です。大変丁寧にわかりやくお話していただきました。3年生の感想を一部紹介します。「体の性、心の性が違っても、誰かをきちんと愛せることも改めて実感しました。」「性行為は遊び半分では絶対にしくない。自分の体を大切にして周りの人達も大切にする。」「これから生きて過ごしていく中で、相手の気持ちを今よりもっと考え、深く理解していこうと思いました。」卒業を前に性についてどの生徒にとっても真剣に考える機会となりました。