今日の中原中(令和6年度)

3年生 社会 「メディアリテラシー」 

 本日、柏市教育委員会 学校図書館アドバイザー 笹間ひろみ先生 をお招きして

図書室を利用した3年生の社会の研究授業を実施しました。

テーマは「日常生活で情報を得るポイントは?」ということで、新聞の読み比べをしました。

これは、情報収集における「メディアリテラシー」について深く考える授業です。

 

 

 

 

 

 

同じ日に発行された様々な新聞社の新聞の1面を読み比べ、記事や扱われているテーマの違いを学びました。

新聞社によって1面記事の内容が異なります。

もちろん似た内容が多い日もあれば、まったく1面の内容が違う時もあります。

生徒もその違いに驚きながら、情報を得る際のポイントを実物の新聞から読み取り、考えました。

 

 

 

 

 

 

今回の沖田先生の授業は新聞を題材にして考えました。

この情報過多の時代において、情報を収集することは簡単です。

しかし、そこに大事なことは、取捨選択をすること、1つの情報を批判的に読み取り、他の媒体と比べること、です。

15歳になる生徒たちは、3年後には選挙権を持ちます。

「主権者」という立場を理解して、社会を構成する一員になる自覚をもって欲しいと願っています。