四中日記

委員長選挙

      

      (立候補者の演説の様子)                  (教室で演説を聴く生徒)

 

7月8日(金)に第2学年で委員長選挙が行われました。

学校を支える各委員会の長を決めると言うことで、勇気が必要だったと思いますが12人の生徒が立候補をしてくれました。写真の通り、演説はリモートで行われ投票に関してもタブレットPCから投票するなど、ICT機器を利用し実施されました。演説を聴く生徒は、真剣な眼差しで有権者としての責任を果たそうとしている様子がありました。

 

結果的に当選した生徒、惜しくも落選してしまった生徒もいますが、勇気をだして立候補をしたことが一番意味のあることではないでしょうか。また選挙の運営を行った、選挙管理委員の生徒もスムーズな実施に協力してくれました。

 

今月10日(日)には参議院選挙が行われました。選挙権が18歳に引き下げられたことにより生徒も遠くない将来、有権者として国政選挙に関わることになります。そのためこのような機会に選挙の意義や意味に触れ、熟考して投票することは、いずれなる有権者としての意識を高める、貴重な経験になると思います。(文責宮下)