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可能性の扉を開け

部活動見学の時「絶対にパーカッション希望だ」と確信を持てる

ほど、熱心な眼差しで吹奏楽部パーカッションの先輩達の練習を

見ている1年生がいました。正式入部した後にはフルートの練習

をしており自分の勘違いかと思いましたが、なんと経験者にも第4

希望の楽器まで練習させているようでした。小学校から吹奏楽部

の生徒にとっては愛着が湧いているであろう楽器も、中学生になれば

変更となる可能性があるようです。

希望通りのパートとなるかどうかを左右するのは、音楽科の教員二人

が待ち構える教室でのオーディション。入室後、自己紹介をしてから

実技を始める様子は完全にオーディション会場そのもので、緊張しない

のは無理だと断言できるほどの空気でした。オーディション前の1年生

が演奏の練習だけでなく、入室後の自己紹介の練習までしていたこと

からも、その緊張感がうかがいしれました。

そんな試練を乗り越え、ついに1年生もパートが決まったようで、

先輩達と一緒に演奏を始めていました。令和4年度の吹奏楽部の活動

が本格化していきそうです。